ミャンマーの街・観光地
ダウェイについて【ミャンマーの都市】
こんにちは!
今日は将来ミャンマーの経済を支えるかもしれない「ダウェイ」という街をご紹介します!
ダウェイの基本情報
ダウェイはタニンダーリ地方域の州都で「ダウェイ経済特区」の建設予定地です。
- 名前:ダウェイ (Dawei)
- 人口:約139,900人
日本人でも海外に事業拠点を持つような会社の社員さんであったら聞いたことがあるかもしれません。
日本からも多額の支援を拠出した「ダウェー経済特区」はこの街を中心に進められています。
…すみません。ちょっとうそをつきました。
2008年に計画が始められてから実際のところほとんど進んでいないようです。
いまだに手つかずの原野と砂浜が広がっています。
ダウェイのおすすめポイント
ミョーイッパゴダ(Myaw Yit Pagoda)
まずご紹介するのはミョーイッパゴダです。
ダウェイから次に紹介するマウンマガンビーチへ行く道の先にあります。
一説によると、昔王様の巡遊の際に旅程が長引いたことで家族や故郷を懐かしんだ部下たちをここに置き去りにしたことからこの名がついたといわれています。
由来はとんでもないですが、海に突き出した岩礁の上に鎮座するパゴダはなかなか見られないので是非ともご覧になってくださいね。
マウンマガンビーチ(Maungmagan beach)
ダウェイを代表するビーチです。
タニンダーリ地方域には南端のコータウンなどリゾート地が他にもあるんですけど、マウンマガンも人気スポットの一つです。
タイから陸路で入ってきた長期バカンス中の欧米人がコータウンまでの道中で羽を休めるのにちょうどいい位置にあるみたいですね。
美しく広がる白浜を北に行けばナブレビーチなどほかのビーチに行けますし、南に行けば上で紹介したミョーイッパゴダがあります。(どっちもちょっと遠いですが)
リゾート地としてはまだあまり開発されていませんが、ありのままの自然豊かなビーチをお楽しみください。
シュエタウンサーパゴダ(Shwe Taung Sa Pagoda)
ダウェイ市内の有名なパゴダです。
1763年に建立されて、今でも現地の人々に愛されています。
「シュエタウンの領主」という意味の名前で、当時シュエタウンと呼ばれていたこの地の領主が施主として建立したことが由来となっているようです。
きらびやかな境内に響くミャンマー人の祈りや読経は見ているだけ、聞いているだけでも心が洗われていきますよ!
さいごに
いかがでしたか。
今回はマグウェ市近郊でご紹介しましたが、ほかにもマグウェ地方域にはみどころ満載です!
ヤンゴンからだとバガン、マンダレーへの中継地点としてもちょうどいいところにあるので、ぜひぜひご旅行のご検討を!!
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