ミャンマーの街・観光地
マグウェについて【ミャンマーの都市】
こんにちは!
今日はミャンマー中部の穴場スポット「マグウェ」という街をご紹介します!
マグウェの基本情報
マグウェはマグウェ地方域の州都ではありますが、規模としてはパコックに次いで第2位です。
- 名前:マグウェ (Magway)
- 人口:約289,247人
マグウェのおすすめポイント
(Myathalun Pagoda)
エーヤワディー川のほとりにある切り立った崖の上の由緒正しいパゴダです。
一説によればお釈迦様がこの地を訪れ説法をなさったときに建立されたといわれており、マグウェのシンボルとして長く崇められてきました。
10月の中頃から11月にかけて大きいお祭りも開催されます。
その際には数千本のろうそくが灯され、幻想的な様子がご覧になれます。
ミャンマー仏教を代表するパゴダの一つです!ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか!!
マグウェのヨウソン寺院(Magway Yokesone Monastery)
以前サガインを紹介した時にも同名の寺院をご紹介しました。
というのもヨウソンというのは意訳すると「様々な意匠がこらされた」みたいな意味になり、彫刻などの飾りが美しいお寺によく使われる呼称だからです。
彫刻といってもミャンマーの場合はお釈迦様の前世や一生を描いたものがほとんどです。
このお寺も仏陀の前世を描いた彫刻が有名ですが、現在は博物館にもなっているので、仏像や詩なども見ることができます。
マグウェとパコックの真ん中あたりで近くにはあの有名なバガンもあるので、旅行プランを立てるときにも検討しやすいのがうれしいですね!
ベイタノーの古代都市跡(Beikthano Ancient City)
こちらはピュー古代都市群として世界遺産にも登録されている3都市の一つです。
時代としては同じ世界遺産のバガンよりも古く、少なくとも3世紀ごろまでさかのぼるそうです。
インドから様々な知識、文化が流入しており、当時としては最先端の都市だったようですね。
他の2都市のシュリークシェートラはマグウェ地方域すぐ下のピィーという街の近く、もう一つのハリンはサガイン地方域にあります。
遺跡好きの方はバガンだけじゃなくてこちらも要チェックですよ!
さいごに
いかがでしたか。
今回はマグウェ市近郊でご紹介しましたが、ほかにもマグウェ地方域にはみどころ満載です!
ヤンゴンからだとバガン、マンダレーへの中継地点としてもちょうどいいところにあるので、ぜひぜひご旅行のご検討を!!
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