ミャンマーの街・観光地

ハカについて【ミャンマーの都市】

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おの

こんにちは!
今日はミャンマーきっての秘境、「ハカ」という街をご紹介します!

ハカの基本情報

ハカはチン州の州都で、ヤンゴンから車でゴトゴト山道をかき分けていった先にある街です。

  • 名前:ハカ (Hakha)
  • 人口:約29,800人

1900年ごろからの欧米人の宣教活動により、古くからキリスト教が盛んな地域です。
民族的にはインド東部と近く、さまざまな少数民族で構成されています。
インフラが未発達なこともあって、ミャンマーの中でも特に開発が遅れているとされる地域ですが、その分豊かな自然が残された秘境とも言えます。
ディープでプリミティブなミャンマーを見てみたい方にはちょうどいいかもしれませんね!

ハカのおすすめポイント

ハカ展望台(Hakha View Point)

ハカ展望台の画像
ハカの街を一望できる小高い丘の上の展望台です。
特におすすめなのが、日の出と日の入りの瞬間です。
雄大な山々に囲まれたハカを幻想的に陽光が照らす情景は見事の一言!
地元の人たちにも人気のスポットなので是非とも行ってみてくださいね。

チン・トラディショナル・ハウス(Chin Traditional House)

チンにまつわる伝統的な芸術、物品、文化が保存されている家です。
美術館ではなく個人のお宅ですが、各地からチンの伝統に関心を持った人たちが訪れているようです。
30年以上にもわたって収集された展示物からはチンに住む人々の歴史が感じられます。こちら(外部リンク)に写真が掲載されているのでご参考にどうぞ!

さいごに

いかがでしたか。
ハカは今まで紹介してきた地域や街の中でもかなりマイナーなスポットです。
バガンやヤンゴンなどの有名どころを回りつくしてしまったら、訪問を検討するといいかもしれません。
政治的、文化的な事情に左右されやすい地域の一つでもあるので、事前のリサーチを万全にしたうえでお楽しみください。

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