ミャンマーの街・観光地
バゴーについて【ミャンマーの都市】
こんにちは!
今日はヤンゴンの近郊都市の「バゴー」をご紹介します!
バゴーの基本情報
バゴーはヤンゴンからちょっと北に車で1~2時間ぐらい走ったところにある都市です。
- 名前:バゴー (Bago)
- 人口:約284,179人
バゴー地方域の中心都市です。昔はペグーと呼ばれていました。もっと前はハンタワディともよばれていたそうです。
ハンタワディといえば同名の国際空港がバゴー地方域に建設予定ですよね!
今でも交通の重要拠点ですが、空港ができればより一層ミャンマーの中でも存在感が増すかもしれません!
バゴーのおすすめスポット
シュエモードーパゴダ(Shwemawdaw Pagoda)
シュエモードーパゴダは高さ114メートルでミャンマーで最も高いパゴダです。
900年ごろにはもうすでに原型があったともいわれているので、非常に歴史のある仏塔です。
外国人は入域料を払わなければなりませんが、一度払えばバゴー内のほかの有名なパゴダも見て回れるようになるので若干お得感がありますね。
ミャンマー3大パゴダの一つにも数えられるような名所なので、バゴー観光ではマストと言えるスポットでしょう。
シュエターリャウン寝仏(Shwethalyaung Temple)
シュエターリャウン寝仏は高さ16メートルで全長は55メートルにもなる寝釈迦仏です。
10世紀ごろ建立されて、そののち19世紀に密林の奥深くから再発見されたそうです。
うっそうと茂るジャングルから突如超巨大遺跡が現れたことを思うと胸が高鳴りますね!
すぐ近くにミャッタリャウン寝仏といって、シュエターリャウン寝仏のお兄さんと呼ばれている寝仏もあります。
実はそちらのほうが大きいんですが、歴史的なことも含めシュエターリャウンのほうを紹介しました。
カンボーザターディ王宮(Kanbawzathadi Palace)
こちらはシュエターリャウン寝仏と同時期ぐらいに建てられたペグー王朝時代の王宮です。
当時の王宮は現存しておらず、再建されたものになります。
再建されたといっても当時の様式に倣って建てられていて、荘厳の一言です。
発掘された遺跡の見学もできるので興味がある方はぜひ!
さいごに
いかがでしたか。
バゴーはヤンゴンから近い割にほかの観光地への中継地点としてしか認識されてない方も多いのではないでしょうか。
そんなに大きい町でもないので気軽に見て回れますし、観光の箸休めにはぴったりの穴場スポットかもしれませんね。
シリーズ ミャンマー都市
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