ミャンマーの街・観光地

弾丸旅行記【インレー湖】

EDIT BY たけ
たけ

2016年から2017年に変わる年末年始のミャンマー弾丸旅行第2弾です。

第1弾は、記事の最後の紹介しております。
ぜひ第1弾から見ていただければとおもいます。

インレー湖

12月31日の朝方に長距離バスで到着して、そこから軽トラックの荷台に柵がついたようなものに乗り換え、ボート乗り場に行きました。

インレー湖ボートの画像ボートはこんな感じです

インレー湖のエリアに入るときは外国人は10USDの入域料を取られますが、ぼったくりではないのでご安心ください。

おじさんとの出会い

ボート乗り場では小さい船とミャンマー人のおじさんたちが溜まっていました。
ガイド兼運転手として、船乗りの人と交渉し、合意したらその人の船で湖の中に入っていく形です。

私たちはバガンに行く長距離バスを予約していたので、その時間を伝えて、間に合うように1日コースでお願いしました。

インレー湖漁師の画像曲芸のように魚を獲る漁師さんとの遭遇も

インレー湖の漁師獲った魚を見せてくれました

インレー湖は湖上に木製の家が浮いていて、なんならトマト畑が湖上に浮いていたりして、見るだけでも面白かったです。

インレー湖の家湖上の家はこんな感じです

観光コースのような感じで民芸店などいくつか案内してもらっている間、おじさんから「レストランじゃなくて私の家で昼ごはんを食べませんか?」と提案がありました。

最初はかなり警戒しました。(とても怪しかったので)
でもとても気の良いおじさんだったので、ぼったくられても良いか、くらいの感覚でおじさんの家に行くことにしました。

そこから1時間くらい周遊して、おじさんの家に行きました。

昼食タイム

おじさんの家では、奥さんがかなりたくさん料理を作って待っていてくれました。
小さい女の子の子供もいて、配膳を手伝ってくれました。

料理はどれも美味しく、かなりのおもてなし具合で、警戒していたことを謝りました。

電気がなく、生活も不便であろう湖上で生活するその家族はとても幸せそうで、
幸せについて考えさせられました。

インレー湖おじさんの家族とインレー湖でおじさんの家族と友人D

昼食代として、おじさんには5,000ksずつ(二人で10,000ks:約750円)を渡しました。
(船・ガイド代とは別に)

ねこ寺や首長族のお店へ

昼食後、水上の猫寺と呼ばれているガーペー僧院(猫がいるパゴダ)や首長族のいるお店など回りました。

インレー湖のパゴダインレー湖では湖上にたくさんのパゴダが

インレー湖の猫水上の猫寺ガーペー僧院の猫さん

インレー湖首長族の方とお土産物屋さんで首長族の方と

どうしてもバガンで初日の出を見たかったので1日だけの滞在になりましたが、おじさんとご家族の温かさが何よりも印象的で、インレー湖はまた行ってみたいと強く思った場所でした。
次に行った時もまた同じおじさんに巡り会えたらと思います。

インレー湖のサンセットインレー湖で見た2016年最後のサンセットも美しかったです

次は、バガンに行って初日の出を見た話です。

シリーズ 弾丸旅行記

Vol.1 弾丸旅行記【ヤンゴン散策と長距離バス】
Vol.3 弾丸旅行記【バガンで初日の出】
Vol.4 弾丸旅行記【ゴールデンロック】

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