ミャンマー関連ニュース
ミャンマーの移動手段解説【鉄道】
こんにちは。竹之下です。
現在も情勢不安と世界的なスタグフレーションが影響により移動が難しくなっている昨今。
外国人の長距離移動もすごく時間がかかるのが現状となっています。
ミャンマーには長距離移動手段が発展しておりますが、今回は中でもミャンマー鉄道(Myanmar Railway)にフォーカスをあてて紹介をします。
ミャンマー南東のMawlamyineからヤンゴンまで列車で向かってみた様子をお伝えします。
Mawlamyineの場所については、こちらをご覧ください。
2023年12月になり一部のミャンマー国内線の再開もされたとニュースが出ております。
こちらについても別の記事で細かく紹介をする予定です。
お楽しみください。
ミャンマー鉄道路線
ヤンゴン中央駅(Yangon Centeral Railway Station)を中心として東西南北に広がっており、総延長約6000kmを網羅しているミャンマー最大の駅です。
- ヤンゴン~ミッチーナ
- ヤンゴン~シットウェ
- ヤンゴン~ダウェイ
- ヤンゴン~カロー
英国植民地の影響も建築様式かと思われるのですが、実は、伝統的なミャンマー(ビルマ)建築様式だそうです。
日本と違って電線がごちゃごちゃしていないです。
よく見ると、線路内で人がくつろいでいるのは、やっぱり外国でのあるあるです。
ミャンマー鉄道情報
駅ホーム
- 所要時間:約10~12時間
- 料金:4000ks ~8,500ks
以外に利用者が多かったです
出発ホーム
線路が近い。
それでは、ヤンゴンへ向けて出発です。
鉄道好きにはたまらない旧型の車両みたいです。
時刻の掲示板がないので、迷いました。
モーラミャイン~ヤンゴン
車道と並行して並走していました。
速度がゆっくりなので、のんびりしたい人はおすすめ。
奥から手前がヤンゴンからモーラミャインへのルートです。
快晴だと遠くのパゴダの金色が際立っています。
ミャンマー鉄道車内
ミャンマー鉄道の鉄道車内です。
日本で言うグリーン車ぐらいの感じで、座席もリクライニングできるし、荷物も網棚もあるので、長距離移動でも十分なくらいでした。
車内にもお手洗いが常備あれているので、心配しなくても大丈夫でした。
おわりに
ゆっくり旅をしたい方には、鉄道をおすすめします。
今現在は、情勢不安がつづいており、途中検問で確認される場合があるので十分に留意してください。
ARCHIVE
- 2024年11月(2)
- 2024年10月(1)
- 2024年9月(2)
- 2024年8月(3)
- 2024年7月(1)
- 2024年6月(2)
- 2024年5月(4)
- 2024年4月(4)
- 2024年3月(3)
- 2024年2月(4)
- 2024年1月(3)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(5)
- 2023年10月(4)
- 2023年9月(5)
- 2023年8月(6)
- 2023年7月(8)
- 2023年6月(4)
- 2023年5月(2)
- 2023年4月(2)
- 2023年3月(4)
- 2023年2月(2)
- 2023年1月(8)
- 2022年12月(3)
- 2022年11月(4)
- 2022年10月(6)
- 2022年9月(15)
- 2022年8月(7)
- 2022年7月(2)
- 2022年3月(1)
- 2022年2月(8)
- 2022年1月(9)
- 2021年12月(9)
- 2021年11月(13)
- 2021年10月(9)
- 2021年9月(6)
- 2021年8月(1)
- 2021年7月(3)
- 2021年6月(6)
- 2021年5月(4)
- 2021年4月(9)
- 2021年3月(5)
- 2021年2月(7)
- 2021年1月(17)
- 2020年12月(4)
- 2020年11月(12)
- 2020年10月(4)
- 2020年9月(3)
- 2020年8月(3)
- 2020年7月(2)
- 2020年6月(6)
- 2020年5月(12)
- 2020年4月(8)
- 2020年3月(1)
- 2020年2月(1)
- 2019年6月(7)
- 2019年5月(7)
- 2019年4月(12)
- 2018年2月(1)