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【ミャンマー】1度は行くべき有名な橋おすすめ4選

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たけ

ミンガラーバー。こんにちは。竹之下です。

ミャンマーには、大小さまざまな橋が架かっています。その中でも、特に有名な橋をいくつかご紹介します。
ミャンマーには、歴史的・文化的価値の高い橋や、交通の要衝として重要な橋など、さまざまな有名名橋があります。

その中でも、特に有名な橋としては、以下のようなものが挙げられます。

  • ウーベイン橋
  • ゴッティ鉄橋
  • アヴァ橋
  • タンリン橋

ウーベイン橋

ウーベイン橋は、ミャンマーの中央部にあるアマラプラのタウンタマン湖に架かる、全長1.2kmの木造歩道橋です。1849年に建造され、世界最長級の木造橋として知られています。
ウーベイン橋は、地元の人々や観光客の憩いの場として親しまれています。橋の両岸には、寺院や僧院、お土産屋などが立ち並び、活気に溢れています。橋の上からは、タウンタマン湖の美しい景色を楽しむことができます。

ゴッティ鉄橋

ゴッティ鉄橋は、ミャンマーのシャン州西部にある、ミインゲ川のゴッティ渓谷に架かる鉄道橋です。全長689m、高さ102mのトレッスル橋で、1900年に建設されました。当時は世界一の高架鉄道橋であり、現在もミャンマーで最も高い鉄道橋となっています。
ゴッティ鉄橋は、マンダレーとラシオを結ぶ鉄道の一部であり、重要な交通の要衝となっています。また、ミャンマーの代表的な観光スポットとしても人気があり、多くの観光客が訪れています。

ゴッティ鉄橋は、険しい山岳地帯をまたぐため、スリル満点の景色を楽しむことができます。橋の上から眺める渓谷の景色は、まさに絶景です。また、橋の下には、ミインゲ川の激しい流れが迫っており、迫力のある光景を見ることができます。
ゴッティ鉄橋は、ミャンマーの歴史・文化・観光を象徴する重要な存在であり、多くの人々に愛されています。

アヴァ橋

アヴァは、ミャンマーのマンダレー管区インワ(旧・アヴァ)およびザガイン管区サガイン市の間にある、16スパンのカンチレバー橋です。中央を走る鉄道路線の両側を、道路で挟む形の鉄道道路併用橋となっています。
1938年にイギリスによって建てられたもので、当時はアジア最長の鉄橋でした。第二次世界大戦中にイギリス軍によって破壊されましたが、1954年に再建されました。

アヴァ・ブリッジは、ミャンマーの交通の要衝として重要な役割を果たしています。インワとサガインは、ミャンマーの歴史・文化の中心地であり、両都市を結ぶアヴァ・ブリッジは、ミャンマーの歴史と文化を象徴する重要な存在となっています。

タンリン橋

タンリン橋は、ミャンマーのモーン州モーラミャイン市にある、タンルウィン川に架かる橋です。1931年に建設され、ミャンマーで最も長い鉄道橋です。
タンリン橋は、全長1.7kmの鉄道橋です。幅員は10mで、2車線の車道と歩道が設けられています。橋の最大重量制限は60tです。

タンリン橋の建設は、モーラミャイン市とヤンゴン市の交通量の増加に対応するためです。モーラミャイン市は、ミャンマーの重要な港湾都市であり、ヤンゴン市はミャンマーの首都です。
タンリン橋の周辺には、モーラミャイン市の中心部や、モーラミャイン港など、さまざまな観光スポットがあります。タンリン橋を訪れる際には、ぜひ周辺の観光スポットも合わせて訪れてみてください。

おわりに

これらの橋は、ミャンマーの歴史・文化・経済を象徴する重要な存在であり、観光客にも人気のスポットとなっています。
ミャンマーの橋について、さらに詳しく知りたい場合は、Googleマップなどで検索してみてください。

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