ミャンマーの街・観光地

ミャンマーモン州の世界最大の横たわる仏像の奇跡【ウィンセントーヤ】

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たけ

ミンガラーバー。こんにちは。竹之下です。

ミャンマーのモン州ムドンに、巨大な仏像で知られる「ウィンセントーヤ(Win Sein Taw Ya)」があります。
ご存じでしょうか。ここはミャンマーの仏教徒だけでなく、世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。

今回は、ミャンマーにある世界一の観光地を紹介します。日本の規模とはとても違うスケールの大きいところです。

ミャンマーのモン州に関連する記事もこちらで紹介しています。あわせて見てください。

ウィンセントーヤとは?

ウィンセントーヤは、ミャンマー南東部のモン州にある世界最大の寝釈迦としてギネスに認定されています。
1990年代初頭に建設が始まり、ミャンマーの仏教の教えと歴史的な出来事を讃える場として設計されました。
全長約180メートルあり、仰向けに横たわり、周囲の風景を圧倒的な存在感で包み込みます。その姿勢は、仏教の教えや寺院の歴史と深い結びつきを感じさせます。ウィンセントーヤから街並みが一望できます。


ウィンセントーヤへの参道

この神聖な場所を訪れる際には、モン州へのアクセス方法を確認し、地元の観光情報を参照することが重要です。
また、仏教寺院を訪れる際には、適切な服装や行動を心掛け、現地の習慣や儀式に敬意を払うことが求められます。

イベント情報

ミャンマーで長老の2月4日に生誕祭が行われるそうです。
誰でも参加ができるそうですので、一度参加されてみては、いかでしょうか。

アクセス

最寄りの街まではヤンゴンから高速バス・飛行機・列車がでています。

  • ヤンゴン → ムドン バス:8~9時間
  • ヤンゴン → モーラミャイン 飛行機:30分
  • ヤンゴン → モーラミャイン 列車:10時間

おわりに

Win Sein Taw Yaは、ミャンマーの美しい自然と深い精神性が交差する場所であり、訪れる者に心静かに語りかけてきます。この寺院の奇跡的な雰囲気と、モン州の美しい風景は、ミャンマーを訪れる際の必見のスポットといえるでしょう。仏像の足元で静かな瞑想をし、この神聖な場所で心の安らぎを感じてください。

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