ミャンマーにヨーロッパ式の郵便局を発見！！

EDIT BY たけ

こんにちは 竹之下です。
世界各国であるサービスが何だかわかりますでしょうか？

・・・・　それは、郵便サービスです。

今回は、ミャンマーの郵便サービスではなく、ミャンマーのヤンゴン中央郵便局へ訪れてみましたので、ご紹介いたします。

ミャンマー中央郵便局

郵便局をミャンマー語でစာတိုက်ရုံးと言います。
1900年代のイギリス植民地時代に、米を売買する会社によって建てられました。1930年代にイギリス政府により現在のミャンマーヤンゴン中央郵便局が移転となったため、イギリス風の建築様式になっています。

アジアにヨーロッパ建築があるのは、不思議な感じがしますね。

ミャンマー郵便局入口・内部

入口

ポストの色や形は、日本以外の国でも同じなので、親しみを感じます。

1階の受付

荷物の重さを確認するところ

重さを計ることができます。
発送前にスタッフによる検品をここで行います。

発送期間

おおよその受け取りまでの期間を確認することができます。

2階フロアーへ

階段が古くて、日本ではあまり見られない設計でした。

地域によって切手が違うそうなので、コレクターの方には興味があるかとおもいます。

アクセス情報

住所：39, Bo Aung Kyaw St., Cor. Strand Rd., Kyauktada Tsp., Yangon
TEL：01-380342,01-380257
営業時間：9:30～16:30

地図

おわりに

世界共通で郵便局は、ありますがその国々の郵便局を見てみると歴史をかいまみることができることがあります。ミャンマーではイギリスの名残が残っているところがあるので、アジアとヨーロッパの融合した建物は、とても風情を感じます。