蜜入り白玉団子の作り方【ミャンマースイーツ・お菓子レシピ】

EDIT BY ピョー

ミンガラーバー（こんにちは）
今日は、少ない材料で簡単に作れる伝統的なミャンマーのお菓子「蜜入り白玉団子の作り方」を紹介したいと思います。

ミャンマーのお菓子の作り方

いつでも蜜入り白玉団子が作れて食べられますがミャンマーでは水祭りの時、よく作って食べられています。
家族や友達と蜜入り白玉団子を作って寺院に寄付したり、近所の人や水まつりで遊んでいる人たちと共有したりしています。
したがって、蜜入り白玉団子は水祭りのシンボルとも言えると思います。

おもしろいのは蜜入り白玉団子のミャンマーの名前「မုန့်လုံးရေပေါ်」だと思います。「မုန့်လုံး」は丸めた生地という意味で、「ရေပေါ်」は水の表面に浮かぶという意味です
とてもシンプルで覚えやすいですね。

油っぽいお菓子が苦手な方にも向いていると思います。

簡単に作られるので作る手順・レシピを見てみましょう。

材料

• もち粉 (120グラム)
• 米粉 (40グラム)
• パームシュガー (80グラム)
• ココナッツ　 (半分）

もち米粉と米粉は3：1で計算されますが、もっとやればこの比率を上げることができます。

調味料

• 水 (110ミリリットル)
• 塩 (1/4小さじ)

作り方

ボウルにもち粉、米粉、塩を入れて水を少しずつ注ぎながら捏ねます。一度にすべての水を注がないでください。
生地の食感が扱いやすくなるまで捏ねてください。
次に、カバーをして15分間放置しましょう。

その時はココナッツをこすり落としておきます。
生地に入れるようにパームシュガーを細かく切っておきます。
お湯を沸かしておきます。

生地の真ん中に細かく切ったパームシュガーを入れてから小さなボールになるように丸めてください。
お湯が沸いたらなべに丸めた生地を入れて茹でます。
ボールがお湯の表面に浮いたら、約1分間調理します。その後、冷水に1分間つけます。
冷水から蜜入り白玉団子を取り出してお皿に入れます。


こすり落としたココナッツを蜜入り白玉団子の上に振りかけます。
できあがり！

最後の興味深いポイント

冗談として、パームシュガーの代わりに唐辛子を入れて一部の丸めた生地を作るのもあります。
それを食べた人は、みんなを怒らせずに笑わせました。
時々自分で作った唐辛子入り白玉団子を自分で食べてしまったことはもっと面白いと思います。

ですから、蜜入り白玉団子は栄養価が高いだけでなく、美しい思い出を作ることもできると思います。