ミャンマー料理

モヒンガーの作り方【ミャンマー料理レシピ】

EDIT BY ピョー
ピョー

ミンガラーバー(こんにちは)
今回のブログではミャンマー料理の代表的な「モヒンガーの作り方」について紹介します。

モヒンガーの作り方

モリンガの画像

モヒンガーは誰もが作れるミャンマーの伝統的な料理です。

ビルマの有名な料理といえばモヒンガーをお勧めするミャンマー人が多いと思います。
モヒンガーはビルマの魚のスープとしても外国人に知られています。

ミャンマーではモヒンガーは朝食によく食べられます。
夕方のみの販売店もあるので朝食だけでなく、夕食にも食べることができます。
休日に作って家族と一緒に食べることもよくあります。

モヒンガーの作り方は場所によって違いがありますが基本的には魚のスープとビーフンです。
これからはモヒンガーの作り方・レシピを共有します。

材料(5人分)

  • ビーフン (800グラム)
  • 魚 (300グラム)
  • 玉ねぎ (300グラム)
  • ニンニク (150グラム)
  • レモングラス (5茎)
  • 生姜 (70グラム)
  • ヒヨコマメ (150グラム)
  • バナナの茎の一部 (15センチ)
  • (バナナの茎は使わなくてもいいです。)

調味料

  • 塩 (小さじ5杯)
  • ターメリック粉 (小さじ1杯)
  • サラダ油 (大さじ3杯)
  • エビのペースト (大さじ約2杯)
  • 水 (3000cc)

準備

材料の準備

玉ねぎは皮をむいて半分に切っておきます。

生姜は皮をむいてから大きめに切って潰しておきます。

レモングラス2茎を潰して3茎を薄く切っておきます。

ニンニクは皮をむいて薄く切たレモングラスと一緒に挽いておきます。

ヒヨコマメを茹でてから水を濾してヒヨコマメも挽いておきます。

バナナの茎の成熟した外側の部分を取り除き、柔らかい部分を適切なサイズにカットしてから塩(小さじ1杯)入れた水につけます。

スープに使う魚の準備

なべにみずと調味料、材料を入れて魚を煮ます。

魚を煮る時下記の材料と調味料を使用してください。

  • レモングラス(2茎)
  • 生姜(全部)
  • エビのペースト(大さじ1杯)
  • ターメリック粉(小さじ1杯)
  • 水(1000CC)

魚を煮た後で骨を取って細かくします。残りの液体は捨てないでください。

フライパンにサラダ油を入れて、挽いたニンニクとレモングラス入れていためます。後で魚も入れてまた3分ぐらいいためます。

魚スープを作りましょう

魚を煮たなべにいためた魚と残っている準備した材料や調味料を全部入れてバナナ茎と玉ねぎが柔らかくなるまで中火でにます。

魚のスープができあがったら

魚のスープができあがったら、ビーフンと一緒に食べられます。

ミャンマーには自家製ビーフンが買いやすいのでそれを使いのが多いですが自家製ビーフンがなくてもスーパーやデパートで買える既製ビーフンも使えます。
既製ビーフンを使うなら材料準備をするときビーフンも茹でてから水を濾して挽いておいてください。

食べる時、お好みでライムや魚醤などの風味を入れて食べられます。

モヒンガーと一緒に食べるもの

↓これらはミャンマーでモヒンガーと一緒によく食べられるものです。

  • サヤインゲン
  • コリアンダー
  • ミントの葉
  • ライム
  • さつま揚げ
  • ゆでた卵
  • チリパウダー
  • 魚醤
  • 揚げ物

おわりに

ビーフン、魚のスープ、加えた食べたい物を全部混ぜると、もっと美味しくなるので是非混ぜて食べてみてくださいね。

モヒンガーの画像

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