ミャンマー関連イベント

ミャンマーのバレンタインデー:愛と文化の融合

EDIT BY たけ
たけ

ミンガラーバー。こんにちは。竹之下です。
みなさん、お元気ですか?

ミャンマーは、1月2月とだんだんと暑くなってきている時期に入りました。
少し時期が早いですが、2月のイベントと言ったら何を思い浮かべますか?
節分や旧正月などありますが、特に紹介したいトピックは、バレンタインデーです。

ミャンマーでバレンタインデーと思う人がいるかもしれないですが、ミャンマーでは、少し日本と違うところがありますので、そこにフォーカスとして紹介をします。
ミャンマーについて詳しく知りたい方は、こちらを見てください。

バレンタインデーの由来

バレンタインデーの由来は、3世紀にローマで殉教した聖ウァレンティヌスという司祭に由来するといわれています。聖ウァレンティヌスは、ローマ皇帝の迫害を受けながらも、恋人たちを密かに結婚式に導いたことで知られています。

ミャンマーのバレンタインデーの現状

ミャンマーは、仏教徒が多数を占める国です。そのため、キリスト教圏で広く祝われるバレンタインデーは、伝統的にはあまり馴染みのないものでした。
しかし、近年は、経済発展や海外との交流の拡大により、若者を中心にバレンタインデーの習慣が広まってきています。
ミャンマーのバレンタインデーでは、日本とは異なり、男性から女性へチョコレートやプレゼントを贈る習慣があります。

バレンタインデーの楽しみ方

バレンタインデーには、チョコレート以外にも、花束、手紙、アクセサリーなど、さまざまな贈り物が贈られます。また、バレンタインデーにちなんだイベントやキャンペーンも各地で開催されています。
ショッピングモールやスーパーなどでも特設コーナーなども見ることができます。

バレンタインデーのおすすめの過ごし方

バレンタインデーは、日本では恋人と過ごすことが一般的ですが、ミャンマーでは家族や親族などと同じ時間を過ごすことをとても大切にしています。
そのため、家庭で買い物をしに行ったりする光景を見かけます。


おわりに

ミャンマーでも若者を中心にバレンタインデーの習慣が広まってきています。
最近では日本在住のミャンマー人も多くなってきました。みなさんの近くにミャンマー人の知り合いがいましたら、ぜひ、ミャンマー式のバレンタインデーで祝ってみてください。
きっとミャンマー人との交流や架け橋となることができることでしょう。

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