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今なぜ数多くの企業がミャンマーに注目しているのか?
こんにちは。今回は僕のこれまでの実体験を交えながら、なぜ今ミャンマーがこれほどまでに注目されていて、多くの日本企業が進出しているのか説明してみようと思います。今後以下3部作 で理由を説明していきます!
- 発展途上国には新しいアイデアがなくてもビジネスチャンスがたくさん!?
- ミャンマー人の勤勉さと真面目さが多くの企業を支える。
今回はまず発展途上国のビジネス事情についてお話ししていきましょう。
〜発展途上国には新しいアイデアがなくてもビジネスチャンスがたくさん!?〜
多くの企業がミャンマーに進出する理由、それはただただそこにビジネスチャンスがあるからです。
ミャンマーは1960年まで、米や宝石、木材などで有名でタイを超える大国であったものの、クーデターによる軍事政権が発足し社会主義国となりました。その閉鎖的な社会主義的政策により、ミャンマー経済は停滞し、後進国となってしまいます。
現在東南アジアの最貧国の一つとして有名なのは?
軍事政権から民政移管がなされた今、アウン=サン=スーチー氏を先頭に、開放的な経済政策が取られ、多くの外資が参入し始めています。このような経緯から、ミャンマーはこれまで外資の影響をほとんど受けることがない国でした。実際にまだマクドナルドはありません。
そのような国では、私たちが当然のように享受しているサービスもなく、それを運用するノウハウも少ない状態です。水道や電気は頻繁に止まり、交通インフラも発達していないため、交通渋滞が深刻です。これらを解決するためミャンマーに進出しているのが、日本や海外の外資企業です。
インフラ企業や商社がミャンマーなどに進出すると。
ミャンマーにとっては、効率的に先進的な技術を取り入れたサービスを導入できるだけでなく、国内の企業にそれらを学ばせることもでき、外資企業にとっては、新しい市場を獲得することができるというWin Win の関係を築くことができます。
またこのWin Win の関係は外資系大企業にとどまりません。日本ではもう既にありふれた、インターネットサービスなどもまだほとんどない為、そのアイデアをミャンマーに持っていくだけで大きなビジネスチャンスになるのです。
例えば、私が以前インターンをしていたベトナムでは多くの日系ベンチャー企業が進出し、そこでウェブマガジンの発行などを行っていました。日本ではよくあるマガジンでも海外では少なく、それをその国にあった形で導入すれば成功するかもしれません。
このようにまだまだ多くのサービスを新しく始めることができる可能性が満ち溢れているのがミャンマーのような発展途上国なのです。
おわりに
このように考えると、あなたもミャンマーで事業を起こしてみたくなりませんか?グロービッシュ留学ではフィールドワークで現地のニーズをつかみ、それをプログラミングで実現する というプロセスを体験することができます。もし少しでも興味があれば、お気軽にご連絡ください!
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