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クオリーの特徴【ミャンマーオフショア】

EDIT BY たけ
たけ

私がミャンマーでオフショア事業を運営しているクオリーの特徴を紹介します。
オフショア事業を行っている会社の中でクオリーの特徴は、2つあります。

1.ミャンマー第3の都市に拠点を構えている

ミャンマーのモン州モーラミャインという都市に拠点を構えております。ここには、2021年3月現在、他のオフショア企業はありません。
ミャンマーでは、確かにヤンゴンやマンダレーの方が都市として栄えていますが、仕事をする上でのインフラなどはモーラミャインも特に変わらないです。

私はミャンマーで仕事を始めてから、ミャンマー人がとても「家族を大切にする」人たちだとわかりました。
そのため、地方の出身者の場合、せっかくいい大学を卒業しても、家族と一緒に住むために田舎に戻り、仕事がない…
こんなもったいないことが起きています。

クオリーがヤンゴンやマンダレーではなくモーラミャインに拠点を持つことにより、モーラミャインとその周辺の出身者が仕事をできるようになっております。

おかげで優秀な人材を採用できています。
かつ、ヤンゴンに比べて不動産の賃料・土地も安いため運営のコストダウンもできています。

  • 日本の地方都市より賃料が高いヤンゴンと比べて運営コストダウンができる
  • モン州、カレン州、タニンダーリというミャンマー南東部の周辺都市から優秀な人材を確保できる
    ことがクオリーの特徴です。

2.日本語学校を運営している

IT事業のオフィスと同じ敷地内でJapan Training Center Mawlamyine(通称JTCM)という日本語学校を運営しています。
オフショア事業の社員も新入社員や日本語能力がまだ十分でない社員は1日に1時間、日本語の授業を受けられるようにしており、継続して日本語が上達し、日本語で案件を受けられる体制を作っています。

そうすることで、通訳専門の社員を使わなくて済み、通訳分の費用が不要になります。
間に入る日本人の工数も少なくなることでコストダウンもできるので、他社と比べて安価で高品質なオフショア対応ができるような体制を敷いています。

おわりに

以上がクオリーの特徴です。
品質に問題なくコストダウンしたい時には、私が経営するクオリーにご相談ください。

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