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なぜミャンマーでオフショア事業を始めたのか
今回は、なぜミャンマーでオフショア事業を始めたのかについて記載します。
なぜ、ミャンマーなのか?
私が経営するクオリー株式会社は、ミャンマーに「クオリーミャンマー」という現地法人を構えております。オフショアをするにあたってミャンマーを選んだ理由は、ミャンマーが日本とベストパートナーになれる国だと思っているからです。
いくつか、その理由をご紹介します。
1.価値観が近い
ミャンマーは仏教国であり、「目上の人を敬う」など日本と近しい価値観を持っています。
縦社会が強いことはメリットとなる面もデメリットとなる面もありますが、日本人の価値観に近しいところがあり、従業員をマネジメントする観点ではやりやすい点が多いと思っています。
2.性格が似ている
もちろん人によりますが、ミャンマーはシャイで控えめな人が多いです。ここも日本人と近く、共感しやすいです。
一生懸命仕事をしてくれる人も多いので、
3.日本語を習得しやすい
ミャンマー語の語順は日本語とほぼ同じです。そのため、単語を覚えて短期で日本語を話せるようになる方も大勢います。
例)チャノー ナメー ガ タナカ バー(私の 名前 は 田中 です)
4.若い労働力が豊富
ミャンマーではまだ仕事のバリエーションがあまりなく、仕事をしたいけどできていない方も大勢います。
大学を卒業した人でも就職できないでいる人も結構います。
即戦力、という観点ではそういった人材を見つけるのは難しいですが、育てる前提で採用するなら、かなり優秀な人を採用することができます。
5.親日国である
ありがたい事に日本に興味を持ってくださる方が大勢います。
日本人、日本の会社、日本製品に対して好意的に思ってくれている方が多いので、進出はしやすいかと思います。
おわりに
簡単にですが、ミャンマーでオフショア事業を始めた理由について書いてみました。
ミャンマーはアジアのラストフロンティアと呼ばれており、ITのオフショア先としても、業種に限らず人財の供給源としてもとても魅力的な国です。
進出をお考えの方がいらっしゃったら、私の経験から支援できますのでぜひお問い合わせください。
また、外注先としてオフショアのパートナー企業をお探しの場合、クオリーが提供するミャンマーリソースを提供できますのでその場合もぜひお問い合わせください。
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