ミャンマーを知る
バダウについて【ミャンマーの花】
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こんにちは!
本日は、ミャンマー暦のお正月であるティンジャン祭りに関連したバダウという花を紹介したいとおもいます。
12種類の花がミャンマーの季節の花、お祭りの花と定義されています。
その中で、2つの花がミャンマーのアイデンティティと見なされています。
一つはバダウで、もう一つはタジンです。
開花期
ミャンマー暦が4月中旬から始まると、バダウがいっせいに咲きます。
高地を除いて、低地のいたるところに咲きます。
写真のように、黄色くて小さい花が集まって咲きます。
開花期は、ミャンマーのティンジャン祭りとほぼ一致しています。
バダウはスーパーやレストランなどのすべての公共の場所を飾るために使用されます。
ですから、バダウはミャンマーの正月のトレードマークとされています。
バダウとミャンマー人
バダウが咲くと、髪飾りとして花房をさす女性をよく目にします。
また、ミャンマー人は最初の花を仏陀に捧げます。
その上、バダウは詩人や芸術家のお気に入りの花です。
ミャンマーには、バダウに関連する詩や歌や小説がたくさんあります。
4月になったら必ずちゃんと咲いてくれるので、義理堅さの例としてよく使われます。
陶器や磁器にバダウの絵を描くのもよくあります。
バダウの興味深いポイント
バダウの興味深いポイントは健康を促進することだとおもいます。
香りをすいこむと動悸が和らぎ、心臓が強くなるようです。
花をよく洗い、日光で乾かしてから、お湯に入れてお茶のように飲むことができるそうです。
私は一度も試したことはありませんが、今年はやってみようと思いました。
ミャンマーでは、通りや建物や店の名前などにバダウという名前が広く使われています。
このことから、バダウという言葉がミャンマーの人々に深く根付いていることがよくわかります。
さいごに
いかがでしたか。
ミャンマーについては色々な紹介がありますが、まだ花のようなことはないですね。
さくらを日本のトレードマークの花として覚えている人が多いとしたら、ミャンマーの花はバダウだと思ったのでご紹介しました。
次のブログでお会いできるのを楽しみにしています。
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