ミャンマーを知る

レストランで使える簡単なミャンマー語Part2【ミャンマー語便利帳】

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おの

こんにちは!
今日も今日とて皆さんがミャンマー旅行をする際に使えたら便利なミャンマー語をいくつかご紹介します!
Part1はこちらです。
レストランで店員さんを呼ぶまでのミャンマー語を紹介しているのでぜひ合わせてごらんください!

レストランで使えるミャンマー語

Part2で紹介するミャンマー語表現は、こちらになります。

  • メニューを見せてください
  • ~を減らしてください
  • これをお願いします

メニューを見せてください

レストランで使える簡単なミャンマー語の画像
メニューを見せてもらって実際に何か注文してみましょう!
ちなみにローカルなお店だとメニュー表がないところも多いため、その時に使えるミャンマー語もいっしょに説明しますね。

  • 上が「メニューピャーぺーバー」
  • 下が「バードゥエヤーレー」

まずは上のミャンマー語を言ってみてください。メニュー表があるお店なら持ってきてくれますよ。
メニューはお高めのお店であれば英語もいっしょに書いてあると思います。そうじゃなかったらミャンマー語だけですね。
ミャンマー語だけだとわからないと思いますが、1点注意です。
いっしょに載っている写真は基本的に参考になりません!全く違うものが出てくることのほうが多いです。
じゃあ、どうやってメニューを解読するんだ!ってなりますよね…
すみません。いろいろ考えたんですけど…ノリで決めちゃってください!
自分も本当によくわからない料理ばかりだったら運試し感覚で注文してます。

下のミャンマー語はメニュー表がないお店で使ってみてください。
その時提供できる料理名を口頭で教えてくれます。
そうです。口頭でメニューを猛スピードでいわれるのでほぼ理解不能です。
なんとか聞き取れたミャンマー語を言うしかないです…
ミャンマーのレストランで注文するときは凄腕ギャンブラーのつもりで注文しましょう。

でもご安心ください!
ミャンマー料理は割とおいしいのでよっぽど外れないと思います。

~を減らしてください

レストランで使える簡単なミャンマー語の画像
食べられないものがあるときや味を調整してほしいときに使うミャンマー語です。

  • 一番上が「~ショーぺーバー」
  • 真ん中が「~マテーブー」
  • 一番下が「~アネードーロウぺーバー」

一番よく使うのは上の「~ショーぺーバー」だと思います。
減らしてほしいもの、味を「ショーぺーバー」の前に付けていってみてください。
特にミャンマー料理は辛いので「アサッショーぺーバー」と言えば「辛さ控え目で」という意味になります。
苦手な食べ物もミャンマー語がわかれば減らしてくれると思います。
ミャンマー語がわからなくても簡単な英語なら通じるので、「Tomatoショーぺーバー」みたいに言えばいいと思います。
一番下のミャンマー語もだいたい同じような意味です。

真ん中の「~マテーブー」を使えば、全く入れないようにもしてくれます。
好みによって使い分けてください。

これをお願いします

レストランで使える簡単なミャンマー語の画像
それではいざ、注文してみましょう。
ミャンマー語の読み方は「ディーダータボエ」です。
「タボエ」が「一皿」といった意味なので、「ナボエ」にかえれば「二皿」、「トンボエ」で「三皿」となります。
注文したい料理名を言うか、メニューを指さすかして、「ディーダータボエ」と言えば、あとは待つだけです。

ちなみにミャンマー料理の一皿の分量ですが、予想を間違えるととんでもない量がきたり、びっくりするほど少なかったりします。
だいたい目安としてスープはどこのレストランも思ったより多くて、高級レストランだと炒め物なども多めに来るイメージです。
逆に飲み屋さんの和え物(サラダ)はお通しレベルの小皿で来ることが時々あると思ってください。
ミャンマーカレーも小皿で来るので、最初は少ないと思うかもしれませんが、適正です。
白ご飯と食べると絶妙にちょうどいい量なので安心してください!

さいごに

今回は注文の仕方についてご紹介しました。
一通り読んでもらっても不安に思われる点がいくつかあったかもしれません。
ただ、ミャンマー人の店員さんも鬼ではないので通じていないな…と思ったら、ミャンマー語ができる店員さんを呼んでくれたりします。
時々まわりのお客さんが注文を手伝ってくれる時もあったりするので、異文化交流の一環だと思ってチャレンジしてみてください。
Part3ではお金の聞き方やお金を払いたいときの表現を紹介します。

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