ミャンマーを知る

タクシーで使える簡単なミャンマー語【ミャンマー語便利帳】

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おの

こんにちは。
今日は皆さんがミャンマー旅行をする際に使えたら便利なミャンマー語をいくつかご紹介します!

タクシーで使えるミャンマー語

今回は旅行中の移動手段の大定番、タクシーに乗るときのフレーズをご紹介します!!

(目的地)まで行ってください。

タクシーで使える簡単なミャンマー語の画像
↑が運転手さんに目的地を伝えるときのミャンマー語です。
読み方は「(目的地)ティートワメー」です。
目的地はミャンマー語でいえるとなお良し!ですが、英語でも大丈夫です。
直訳すると「(目的地)まで行きます」となるのでミャンマー人らしく命令的な言い回しを避けた優しい言い方ですね。

「発音が自信ないわ…」という方もご安心!
目的地さえわかってしまえば細かいことを気にする運転手さんはいません。
伝わらなかったらGoogle Mapとか見せちゃいましょう!

いくらかかりますか?

タクシーで使える簡単なミャンマー語の画像
実際一番大切なフレーズですね!読み方は「バラウチャーレー」です。

これを言うと運転手さんが神妙な面持ちをした後、指で値段を示してくれます。
指が一本立っていたら1,000ks、5本で5,000ksですね。
ダウンタウンから空港あたりまでお願いすると、距離があるので指一本当たりの単位が千から万に上がるときがあります。
事前に相場を確かめてから聞くといいですね。
(心配な方は携帯の電卓機能で数字を提示して確認すると安心です)

急いでいます

タクシーで使える簡単なミャンマー語の画像
読み方は「アリンローデー」です。「リン」は本当は「イン」と「ジン」を混ぜたような「リン」です。
伝わらなかったら3種類全部言ってみてください。

運転手さんにこれを言えばベストを尽くしてくれるはずですが、あんまりお勧めはしません。
なぜかというと
1.ヤンゴンの場合、渋滞で急ぎようがないときがあるから
2.ミャンマー人の運転手さんが本気を出すと(速度的に)シャレにならないから
以上です。
できるだけ時間に余裕をもって移動するのがおすすめです。

少しまけてください

タクシーで使える簡単なミャンマー語の画像
読み方は「ネーネーラウゼーショーぺーバー」です。
長くてちょっと難しいですが、がんばって言ってみてください!!

普通に日本人がタクシーに乗ろうとしたら十中八九ぼられます。
そういうのを気にするタイプの方は意を決して値段交渉に挑みましょう。
当たり前ですがこれを言ってすぐに「OK!まけてあげるよ!」とはならないので、英語や電卓を使って交渉ということになりますね。
ちなみに値段交渉はタクシーに乗る前にするのが基本です。

エアコンをつけてください

タクシーで使える簡単なミャンマー語の画像
ミャンマーは暑いですからね。もしエアコンがついていなくて我慢できなかったら言ってみてください。
読み方は「エーヤーコンプインペーバー」です。

時々エアコンがついていなかったり、壊れていたりすることもあるのでその際はまどを開けてくれると思います。
ちなみにエアコンが効きすぎて寒いときは「プイン」を「ペイッ」に変えれば「消してください」の意味になりますよ。

ありがとうございました

タクシーで使える簡単なミャンマー語の画像
読み方は「チェーズーティンバーデー」です。
目的地がわからないことを乗ってから白状されたときも、値段交渉がうまくいかなかったときも、エアコンから変なにおいがしてきても…
どんな時でもお礼はしっかり言いたいですよね。
今までのミャンマー語は正直発音の問題で伝わらないことが多いと思いますが、これだけは外国人でも割と伝わります。
コツは気持ちをこめてリズムよく抑揚をつけて「言わない」ことです!
できるだけ抑えて平坦に心を無にして言ったほうが伝わります。

さいごに

いかがでしたか?
申し訳ないんですが、発音が難しいので伝わらないことのほうが多いと思います、、、
そんな時はこのページのミャンマー語画像を見せれば大丈夫です!
移動中に運転手さんから本当の発音を教えてもらうのも一興ですよ!!

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