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コロナ禍のミャンマーからの帰国【ミャンマーYouTube】

EDIT BY たけ
たけ

ミャンマーで2020年9月中旬から新型コロナウイルスの第2波が流行し始めました。
私が経営する在ミャンマー日本語学校「JTC」では2名の日本語教師が駐在していますが、ミャンマーのコロナの状況を勘案して日本に一時帰国することとなりました。

コロナ禍においてミャンマーから日本に帰国する方法をまとめましたので共有します。

事前にどこに確認をしたか

日本語学校JTCはミャンマーのモン州モーラミャイン市にあります。
新型コロナウイルスの第2波の感染拡大予防策で都市間の移動も制限がかかっているため、以下の関係各所に帰国の旨を伝え、指示を仰ぎました。

  • 在ミャンマー日本大使館
  • ミャンマー政府のスポーツ・保健省
  • モン州のメディカルグループ
  • 入管
  • 所在地の区長

ミャンマーに日本人が居住するためには、ビザとステイパーミット(居住許可証)が必要です。
ステイパーミットについては入管と区長に確認を取り、道中や帰国に際しての必要な検査や移動方法についてはスポーツ・保健省とメディカルグループに確認をしました。また、日本大使館にも帰国の旨は一報入れました。

モーラミャインからヤンゴンへの移動

モーラミャインからヤンゴンへの移動手段は、平常時であれば国内線飛行機、鉄道、長距離バス、車のチャーター(ドライバー付き)の手段がありますが、現在ではどれも使用することができません。
どうやって移動するか確認したところ、メディカルグループに車でヤンゴンまで送迎してもらえることとなりました。
金額は車1台で350,000ks(約29,200円)でした。
平常時の移動からするとかなり高いですが、移動の安全性を最優先として、メディカルグループに依頼しました。

移動の様子のYouTube動画

移動の様子の動画を作成しました。

つづく

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