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ミャンマー語検定を受けてみよう!
こんにちは。
今日はミャンマー語検定(MLT)についてご紹介します!
ミャンマー語検定とは?
ミャンマー語検定とは、ミャンマー語のレベルを誰でも客観的にはかるために創設された資格試験です。
試験内容は語彙や文法の知識、読解力、リスニング力を問われる一般的なものとなっています。
マークシート形式で1~4までの選択肢から正解を選ばなければいけません。
レベルはMB、M1、M2、M3、M4の順で難しくなっていて、幅広いレベルに対応しています。
それぞれのレベルは以下の通り!
MB
MBレベルは一番簡単なレベルで、基本的な文字の書き方や単語を問われる問題が多いです。
単語数は200~300個ぐらいで、学習時間目安は約72時間だそうです。
ミャンマー語を勉強し始めた初級者でも、継続的に勉強を続けている人であれば、十分合格できる難易度だと思います。
M1
M1は日常会話でよく耳にする単語がわかっていて、すごく基本的な意思表示ができるかどうかが問われます。
単語数は500~700個ぐらいで、学習目安時間は約144時間だそうです。
決して難しすぎる試験ではないですけど、しっかり勉強していないと合格は難しいかもしれません。
M2
ここまでくると結構難しいです…
それなりに会話ができないと厳しいですし、ちょっとした文章も読み取れないと合格できないと思います。
単語数は1200~1400個ぐらいで、学習目安時間は約288時間だそうです。
M3
ミャンマー語母語話者でなくて、このレベルまで理解できれば相当な実力者といっていいでしょう!
単語数は2500~2700個ぐらいで、学習目安時間は約432時間だそうです。
ここから文語も混じってきます。これが難しいんですよ…
M4
ビジネスの場でも遜色なく会話ができて、ネイティブ向けの書籍も問題なく読めるレベルです。
単語数は5000語以上で、学習目安時間は約864時間だそうです。
大学でミャンマー語を勉強していても、このレベルに合格するのは至難でしょうね。
ミャンマー語学習者にとっての最高の栄誉がこの資格です!
どうやって受験するの?
受験の申し込みはこちらの公式サイトからできます。
受験会場は日本だと東京、大阪、ミャンマーだとヤンゴンで受験できます。
コロナウイルスの影響で、最近はオンライン受験に切り替わっています。
練習問題や受験範囲の単語リストもダウンロード販売しています。
大学生や提携語学学校の学生、10人以上のグループ受験だと割引もあるみたいです。
さいごに
いかがでしたか。
今回はミャンマー語検定の概要を簡単にご紹介しました。
次回は実際に受験してみたときの感想などをお伝えできればと思っています!
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