ミャンマーの街・観光地
シットウェについて【ミャンマーの都市】
こんにちは!
今日は、ミャンマー西部に位置するラカイン州の「シットウェ」という町をご紹介します。
シットウェ
シットウェはラカイン州の州都です。西はベンガル湾に隣接しています。
昔はアラカン王国の軍事基地だった場所なので「シッテ(軍隊)」という言葉から「シッテイ」と呼ばれていました。そして、後で「シットウェ」に変更されたそうです。
シットウェの基本情報
- 名前:シットウェ (Sittwe)
- 人口:約181,000人
シットウェは多くの川や湖があり、丘はない沿岸地域です。町の人々は農業、貿易、海釣り、エビ養殖に従事しています。
エビと農産物は、シュエミンガン港からバングラデシュに直接輸出されています。
シットウェのおすすめポイント
シットウェ展望台(Sittwe View Point)
シットウェ展望台はシットウェの最南、ベンガル湾とカラダン川の間にあります。
そこで観光用の広場、ビュータワー、灯台、伝統的なラカインの彫像が楽しめます。
長さ約5フィートの古代の大砲もあります。
写真からわかるように本当に美しい場所なので、ぜひシットウェに行くことをお勧めしたいと思います。
シットウェ文化博物館(Sittwe Cultural Museum)
シットウェ文化博物館は1996年2月19日に設立されました。
この文化博物館でラカイン族の特徴、民族衣装や家庭用品などを学ぶことができます。
入場料は外国人1人あたり5,000チャット、ミャンマー人だったら1人あたり200チャットです。ミャンマー人にとってはすごく安いですよね!。
それにおぼうさんと子供と学生は入場無料です。
営業時間は午前9時から午後4時30分(火曜日から日曜日まで)です。
シュエゼディ僧院(Shwezedi Monastery)
1903年に建てられた有名なお寺です。
お寺を建立したおぼうさんは、ミャンマー近代において政治に強く関わったおぼうさんでした。
ビルマの独立を主導した国家指導者の一人でもありました。
シュエゼディ僧院は、ビルマ人とラカイン人の政治的見解の出会いの場でした。
ですから、古代や史跡に興味のある方は見学しに行ってくださいね。
さいごに
いかがでしたか。
今回も、おすすめポイントとして紹介したのは有名な場所になりましたね。
次回、ラカイン州に関連する興味深いトピックでお会いできることを楽しみにしています。
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