ミャンマー料理

ミャンマードーナツの作り方【ミャンマースイーツ・お菓子レシピ】

2021年1月21日

EDIT BY ピョー

ミンガラーバー（こんにちは）
今回のブログでは、蜜入り白玉団子と殆ど同じ材料で作れるミャンマーのお菓子「ミャンマードーナツの作り方」について紹介したいと思います。

以下はピョーが書いた文章です。

ミャンマードーナツ

ミャンマードーナツと聞いて、どんなものか気になる方も多いのではないでしょうか。
↓これです。

通常ミャンマーでは、もち粉で作った揚げ物を売っている露天商人にこのお菓子を買えます。

1つは200チャットぐらいですから昔より少し値段が高いかとおもいます。

これはフライドお菓子の一種なので、たくさんの油で揚げる必要があります。
材料も少ないし、時間もあまりかかないで簡単に作れるのでミャンマーのお菓子に挑戦したいみなさんは作ってみてください。

もち米粉と米粉は3：1で計算されますが、もっとやればこの比率を上げることができます。やわらかく食べたい人は4：1で作られます。

ボウルにもち粉、米粉、塩(1/4小さじ)を入れて水を少しずつ注ぎながら捏ねます。一度にすべての水を注がないでください。
生地の食感が扱いやすくなるまで捏ねてください。

次に、カバーをして15分間放置しましょう。

なべに水(250 ミリリットル)、パームシュガー、塩(1/4小さじ)を入れてゆでます。
液体が沸いたらしばらく止めて液体に入れている砂の粒子をろ過します。

次に、軽く褐色になるまでろ過した液体に加熱し続けます。
軽く褐色になるならパームシュガーシロップの作る工程が終わりました。

生地をドーナツの形にします。
フライパンに油を入れます。油が熱くなったら、中火でドーナツを炒めます。ドーナツを頻繁にひっくり返してください。表面が固くて少し変色している場合は、フライパンからドーナツを取り出してオイルをろ過します。

一般に食べる方法は2つあると思います。
(1)揚げたドーナツの上にパームシュガーシロップを注いで食べます。

(2)揚げたドーナツをパームシュガーシロップにつけて食べます。

形はドーナツに似ていることから、ビルマドーナツとして国際的に知られています。
地元では、「မုန့်လက်ကောက်」と呼ばれています。
「မုန့်」はお菓子という意味で、「လက်ကောက်」は腕輪という意味です。
腕輪のように見えるのでこう言う名前を呼ばれていると思います。

ただし、好きなサイズを作ることができます。

指輪くらいの大きさにすれば、小さなビルマドーナツまたは「မုန့်လက်စွပ်」(指輪のように見えるお菓子)と呼ぶべきだと思いますね！
皆さんはどう思いますか…