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介護 特定技能1号評価試験【随時更新】

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たけ

ミンガラーバー。こんにちは。竹之下です。

皆さんは最近ニュースでも耳にする特定技能評価試験は、知っておりますか?
耳にするけど、あまりよくわからないやどんな試験なのなどわからないことがあるかとおもいます。
そこで、今回は特定技能1号評価試験について紹介をします。

読んでくれた方の参考になれば幸いです。

特定技能評価試験について

特定技能評価(特定技能)とは?

特定技能制度とは、国内人材の確保が困難な状況にある分野において、専門性や技能の外国人を受け入れる目的とする制度です。
2023年1月時点では、12職種が特定技能として認定をされております。

介護の特定技能には、特定技能1号・特定技能2号があります。

また、介護特定技能として日本で在留をするには、介護技能評価試験・介護日本語評価試験・日本語基礎テスト(JFT-Basic)」の合格または「日本語能力試験(JLPT)N4以上に合格することが必須となります。

試験概要

今回は、介護の特定技能1号にフォーカスをあててものとなります。
特定技能評価試験以外に・日本語基礎テスト(JFT-Basic)」の合格または「日本語能力試験(JLPT)N4以上への合格が必須となります。

  • 介護技能評価試験
  • 介護日本語評価試験

介護技能評価試験

試験の詳細を以下の通りとなります。

  • 試験科目:実技試験と筆記試験
  • 問題数:介護技能評価試験:45問 / 介護日本語評価試験:15問
  • 試験時間:介護技能評価試験:60分 / 介護日本語評価試験:30分
  • 試験形式:CBT方式(Computer Based Testing)
  • 試験会場:Yangon / Mandalay
  • 受験料:介護技能評価試験:$9 / 介護日本語評価試験:$9
  • 出題基準:出題
  • サンプル問題:サンプル

試験の注意点

  • 合格した試験を再度、受けることはできません。
  • 不合格だった方は、試験日の翌日より起算して45日間は同じ試験を受けることができません。
  • 45日以内に再受験し合格したことが判明した場合、合格が取消しとなる可能性があります。

お問い合わせ

詳しくは、Prometric Customer Service Centerへお問い合わせください。
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おわりに

今回は、特定技能1号評価試験についてお伝えしました。
まだまだ日本人には馴染みがあまりありません制度ですね。
次回はもう一つの特定技能2号評価試験について紹介します。

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